令和2年度松山市小学校情報教育授業研究会
2020年11月2日 17時00分お世話になります。
先日行われました標記の会に、松山市中学校情報教育研究委員会員も参加させていただきました。
その時の様子を小学校情報教育研究委員会の方がまとめてくださいました。
ご一読いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
(↑松山市小学校情報教育研究委員会HPにジャンプします。)
松山市中学校情報教育研究委員会 広報局長
河合 康成
松山市中学校情報教育研究委員会
事務局所在地
〒791-0243 愛媛県松山市平井町3690番地
(松山市立小野中学校内)
TEL 089-975-0988 FAX 089-970-3912
お世話になります。
先日行われました標記の会に、松山市中学校情報教育研究委員会員も参加させていただきました。
その時の様子を小学校情報教育研究委員会の方がまとめてくださいました。
ご一読いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
(↑松山市小学校情報教育研究委員会HPにジャンプします。)
松山市中学校情報教育研究委員会 広報局長
河合 康成
お世話になります。10月28日(水)に松山市立道後中学校にて、令和2年度松山市中学校情報教育授業研究委員会が行われましたので、ご報告させていただきます。
今回の焦点授業は1年生の数学科の授業で行われました。この授業はGeoGebra(ジオジェブラ)と呼ばれるソフトを活用してグラフを作成することで、動物の寿命と数量の関係について探求するものでした。生徒たちはペアで作業を行い、教師が用意した「動物図鑑」を参考にしながら、グラフを作成していました。そして、生徒たちは実際にグラフを作成して規則性を見つけたり、見つけた規則性を活用して練習問題に取り組んだりして、生き生きとした様子で活動していました。
その後、体育館に移動して全体会が行われました。研究協議の質疑応答では、「GeoGebra」に関する質問や、教師が用意した動物図鑑に関する質問も上がり、授業におけるICT機器の幅広い活用に向けて充実した研修となりました。続いて白石盛夫指導主事様、平岡宗悦指導主事様より指導助言をいただきました。白石指導主事様からは、午前中の授業参観の様子を取り上げ、ICTの効果的な活用の仕方やこれから身に付けさせたい情報活用能力についてお話しされました。平岡指導主事様からはICT機器の先進技術と従来の板書を組み合わせた授業の在り方や、GIGAスクール構想に向けた準備の重要性についてお話しいただきました。
全体会終了後は、松山市中学校情報教育研究委員会の第2回総会が行われ、各局からの報告やeライブラリのバージョンアップ、松山市教育委員会のサーバ強化などの連絡事項がありました。清川宜博 顧問校長からは、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で各局の活動も滞っているなか、GIGAスクール構想の実施に向けた準備も行わなければならない現状であり、これは急を要する重要な課題であるとお話しされていました。また、ハード面の整備に合わせて、使用する児童生徒や教職員の情報モラルや危機管理能力を高めることが重要であるともお話しされました。
先行きが見えない中ではありますが、GIGAスクール構想に向けてご協力のほどよろしくお願いします。
松山市中学校情報教育研究委員会 広報局長
河合康成
お世話になります。
先日、6月17日に松山市立城西中学校にて、第1回総会が行われました。
各学校の情報主任の自己紹介の後、今年度の松山市中学校情報研の活動内容や方針について説明がありました。
また、GIGAスクールと使用するタブレットに入れるソフトウェアの検討に関するお知らせや校内USBメモリの管理、
校内LANを活用した遠隔授業、今夏の校務用機器の入れ替えの件について情報を共有しました。
情報リーダーからは成績処理、通信簿処理に関するソフトを各学校情報主任に配布するとのお知らせがありました。
会長もおっしゃられていたように、第1回総会の開催が新型コロナウイルスの影響で遅れてしまいましたが、
今年度の学校教育における情報について、さまざまな動きがあることと思われます。
今後とも、情報研の活動にご理解とご協力をいただき、各学校において情報のリーダーとして活動いただければ幸いです。
一年間、どうぞよろしくお願いします。
広報局長 河合 康成
お世話になっております。
11月14日(木)に松山市立津田中学校にて行われました、松山市中学校情報教育授業研究会と第2回総会についてお伝えさせていただきます。
公開授業では、1年生の社会科で、「武士の世の到来と鎌倉幕府」という題材で授業実践をしていただきました。授業の導入では、前時までの学習の振り返りとして、たくさんの写真を使ったパワーポイントを活用していました。そして、学習課題である、平氏が敗れた理由について考える場面では、タブレットを活用して小集団で話合い活動が行われました。班でまとめたものを前方のスクリーンに表示することで、全体で意見の共有を行うことができていました。
授業後には、全大会が行われ、研究協議では活発な意見交換が行われました。その後、松山市教育研修センターの宮内京子指導主事様より、学習指導におけるICT機器の活用の在り方について、お話をいただきました。以下に研究協議で発表された、良かった点と改善点の一例を掲載させていただきます。
よかった点
・写真などの四角的な情報は、生徒の学習への意欲を高められるものであった。
・資料が多いものも素早く取り扱えるのがよかった。
・生徒がタブレットの操作に慣れていた。
・発表資料にアンダーラインや色を付けることができるのが、わかりやすくてよい。
改善点
・字の大きさなど、発表する際の指導が必要だった。
・すべての班の意見を一斉に見ようとすると、画面が小さくなる。
・生徒にタブレットを使用させるための準備が大変そうである。
全体会終了後にはパソコン室で、第二回総会が行われました。各局からの報告および伝達、学校サポートセンター、松山市教育研修センターからの連絡がありました。
平素より大変お世話になっております。
11月14日(木)に松山市立津田中学校にて行われます、松山市中学校情報教育授業研究会まであとわずかとなりました。
開場校をはじめ、多くの先生方にご協力いただき、ありがとうございます。
さて、今回は上記のように当日の会場案内図を掲載させていただきます。
当日は幹事数名で会場校付近に立っておりますが、こちらもご確認ください。
また、お越しの際は交通事故等に十分ご注意いただきますよう、お願いいたします。
それでは当日もよろしくお願いいたします。