令和5年度松山市中学校情報教育指導者研修会
2023年8月4日 13時20分標記の会を松山市立北条北中学校のコンピュータ室で、9:00~11:30の間で実施いたしました。
今年は松山市教育研修センターの小田指導主事、白石指導主事を講師として迎え、
「ロイロノートの新機能と授業での活用」、「教育のDX(Teamsの活用など)」、「生成AIの活用」についてご指導いただきました。
今後も松山市中学校情報教育研究委員会で研修を深めていきましょう。
標記の会を松山市立北条北中学校のコンピュータ室で、9:00~11:30の間で実施いたしました。
今年は松山市教育研修センターの小田指導主事、白石指導主事を講師として迎え、
「ロイロノートの新機能と授業での活用」、「教育のDX(Teamsの活用など)」、「生成AIの活用」についてご指導いただきました。
今後も松山市中学校情報教育研究委員会で研修を深めていきましょう。
11/11(金)に、松山市立南第二中学校にて標記の会が行われました。
今年度は、英語科におけるICT機器の有効活用に焦点をあて、授業公開をしていただきました。
生徒はロイロノートを使って、クイズとその答えに関する3つのヒントを作成しました。その後、小グループや全体でクイズを出し合い、活気あふれる活動を展開していました。
その後、体育館に場所を移し、全体で研究協議を行いました。
まず、今回の研究授業に関する話し合いを行い、以下のような意見がでました。
「ICT機器の活用により、生徒はインターネット上の画像を使って、活発にクイズを行うことができた。」
「難しい単語も、画像を上手に使ってクイズにすることができたため、ICT機器は視覚的なツールとして有効であった。」
次に、「主体的・対話的な学びにつなげるために、ICT機器をどう活用すればよいか。」というテーマのもと、中学校情報教育研究委員と南第二中の先生で小グループを作り、各教科の取り組みについて話し合いました。こちらでは、次のような意見がでました。
「生徒の視覚を刺激できるため、授業に積極的に使用している。」
「ICT機器は動画の撮影など場面を切り取ることができるのが魅力。」
「学校外でも生徒の提出物を見られるのがよいが、望ましい働き方と言えるか。」
「ものを作る教科の場合だと五感が大切であるため、実物を重視した授業形態は引き続き必要である。」
全体での協議終了後に第2回総会を実施し、各局からの報告、研究紀要の書式に関する審議、EILSに関する情報交換、サポートセンター、教育研修センターより連絡伝達を行いました。
次回は、第3回総会を2023年2月頃に行う予定です。
引き続き、松山市中学校情報教育研究委員会の活動にご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
技術・家庭科のマイクロビットを扱った授業の4時間目です。
本時では、マイクロビットを活用して、世の中にある問題や課題を解決する活動の1時間目となります。
生徒は身の回りの生活の中にある困ったことや、マイクロビットを使えば便利になりそうなことを探しました。
アイディアが浮かんだ生徒はプリントにプログラムの手順を書き、プログラミングを行いました。
次回もプログラミングを行い、レポートをまとめます。
マイクロビットを活用した授業の3時間目です。
本時では、実際にマイクロビットの基板に搭載されているセンサを使って、いろいろな音を測定しました。
子どもたちは音の大きさが数値に変換されている様子を線グラフで確認しました。
次時では、使用場面を想定しながらプログラムを作成する活動を行います。
マイクロビットを活用した授業の2時間目となります。
本時では、前時の最終課題であった分岐処理について解説し、閾値について学習しました。
子どもたちは「周りがうるさい」という表現を、コンピュータ上で処理するとどのようになるのか確認しました。
そして、閾値が社会で使われている計測・制御に関わっているということを実感できたようです。
内宮中学校において、松山市中学校情報教育研究委員会で購入したmicro:bit(以下、マイクロビット)の基本セットを使って、技術・家庭科(技術)D情報に関する技術の計測・制御の学習で実践を行いました。
生徒は、教師が作成した模範動画を参考にしたり周りと相談したりしながら、提示された課題に取り組んでいました。
マイクロビットはプログラミング画面でプレビューを見ることができるため、生徒は動作の確認と修正を短時間で行うことができました。
8月26日に、エスポワール愛媛文教会館大ホールにて、標記の研修会を実施しました。
講師として、「コミスクえひめ」代表理事の西村久仁夫様をお招きし、ドローンのプログラミング体験を行いました。
グループに分かれて、ドローンのプログラミングを行い、災害現場を見立てた障害物を乗り越えるという研修を行いました。
本日、松山市立北条北中学校PC室にて、上記の会が行われました。
本研修は広島県教科用図書販売株式会社より2名の講師の方をお招きして、情報モラルの学習教材やTeamsを使ったオンライン学習についてお話しいただきました。
今回ご紹介いただいた、情報モラルの学習教材は市内のパソコン室にも導入されており、今年度よりクラウドを使って生徒用のGIGA端末で視聴可能となりました。また、CBTを活用してインターネット上で情報モラルに関するテストを行うことができ、その結果から個に応じたおすすめの学習用動画を視聴することができるようになっています。「インターネットの使用を禁止する、制限する」という考えから、「よりよいインターネットの利用方法を理解し、実践できる」態度を育てることが大切であると、お話しされていました。今後の情報モラルに関する学習に役立てていきましょう。
また、Teamsによるデータ共有や共同編集の仕方やチャットの活用、ビデオ会議システムの使用方法やグループ会議をしながら共同編集の行い方について、ご指導いただきました。教職員の働き方改革や学校閉庁時の学習の機会の保証につながる講話となりました。
11月10日(水)に松山市立湯山中学校にて、令和3年度松山市中学校情報教育授業研究委員会が行われました。
今回の焦点授業は2年生の社会科の授業でした。中国・四国地方の単元で行われ、生徒は交通や通信を軸に考察をしており、地域の広がりや地域内の結びつき、人々の対応などに着目しながら、他の事象やそこで生じる課題などを関連付けて考える授業でした。その際にロイロノートの共有ノート等を活用することで、「今、新たに豊予海峡ルートを作るべきか」という学習課題に対して、生徒は多面的・多角的に思考し、表現していました。生徒たちは、単元で学習した内容を活用しながら、根拠を整理して、相手に伝わるように一生懸命説明していました。
ロイロノートを活用することで、他者の考えが共有しやすくなり、多面的・多角的に考察することができていました。また、共有ノートによる、意見の集約を同時進行で進められる点や、学習課題の振り返りをカードにまとめて蓄積する方法は、今後のICTを活用した学習の仕方の参考になるものだったと思います。
また、参観者の密を避けるため、隣接した教室に大型テレビで授業の様子を放映し、そちらでは授業と並行して授業についての情報交換ができるなど、コロナ過での研究授業の在り方についても提案がありました。
本日、松山市立北条北中学校PC室にて、上記の会が行われました。
本研修はPC室と理科室の二部屋に分かれて行われ、Microsoft社の方とオンライン会議上で実技研修を行いました。
Teamsによるデータ共有の仕方やビデオ会議システムの使用方法、Formsによる質問やアンケートページの作成などを、各校情報教育担当者が実際にパソコンを操作しながら研修しました。また、Web上で公開されているOffice365の使い方に関する動画や、Teamsで参加できる研修会についても紹介していただきました。
(URLや詳細は下に載せております。)
第1回総会では、夏季休業中の個人用タブレット保管庫の取り扱い方について連絡や各局の研究員選出が行われました。
会長挨拶にもありましたように、今年度も新型コロナウイルス感染症による影響で充実した研究を行いづらい中ではありますが、GIGAスクール初年度を充実したものにしていきましょう。
【 Office365の使い方に関する動画 】
● Microsoft教育センター
URL: https://education.microsoft.com/ja-jp
■ GIGA スタートプログラム オンライントレーニング
授業で活用する『Teams for Education』(約3.0時間)
・推進リーダー向け基本コースと同じ内容となっています。
URL: https://aka.ms/gtplp
■ はじめての Teams for Education(約2.5時間)
・Teams for Educationの授業での活用方法
・オンライン授業の実施
・課題の配布、評価の方法
URL: https://education.microsoft.com/ja-jp/learningPath/fadd325f
■ はじめての Microsoft 365 Education(約9.5時間分)
・Teams for Educationの授業での活用
・Formsを使ったアンケート/テスト作成
・OneNoteを使ったクラスノートブックによる協同学習や課題配
URL: https://education.microsoft.com/ja-jp/learningPath/60d68bde
【 Teamsで参加できる研修会 】
● GIGAオンラインユーザー会(参加申し込みページ)
※ 部屋コードについては、情報教育担当者にご確認ください。