令和5年度松山市中学校情報教育指導者研修会
2023年8月4日 13時20分標記の会を松山市立北条北中学校のコンピュータ室で、9:00~11:30の間で実施いたしました。
今年は松山市教育研修センターの小田指導主事、白石指導主事を講師として迎え、
「ロイロノートの新機能と授業での活用」、「教育のDX(Teamsの活用など)」、「生成AIの活用」についてご指導いただきました。
今後も松山市中学校情報教育研究委員会で研修を深めていきましょう。
松山市中学校情報教育研究委員会
事務局所在地
〒791-0243 愛媛県松山市平井町3690番地
(松山市立小野中学校内)
TEL 089-975-0988 FAX 089-970-3912
標記の会を松山市立北条北中学校のコンピュータ室で、9:00~11:30の間で実施いたしました。
今年は松山市教育研修センターの小田指導主事、白石指導主事を講師として迎え、
「ロイロノートの新機能と授業での活用」、「教育のDX(Teamsの活用など)」、「生成AIの活用」についてご指導いただきました。
今後も松山市中学校情報教育研究委員会で研修を深めていきましょう。
11/11(金)に、松山市立南第二中学校にて標記の会が行われました。
今年度は、英語科におけるICT機器の有効活用に焦点をあて、授業公開をしていただきました。
生徒はロイロノートを使って、クイズとその答えに関する3つのヒントを作成しました。その後、小グループや全体でクイズを出し合い、活気あふれる活動を展開していました。
その後、体育館に場所を移し、全体で研究協議を行いました。
まず、今回の研究授業に関する話し合いを行い、以下のような意見がでました。
「ICT機器の活用により、生徒はインターネット上の画像を使って、活発にクイズを行うことができた。」
「難しい単語も、画像を上手に使ってクイズにすることができたため、ICT機器は視覚的なツールとして有効であった。」
次に、「主体的・対話的な学びにつなげるために、ICT機器をどう活用すればよいか。」というテーマのもと、中学校情報教育研究委員と南第二中の先生で小グループを作り、各教科の取り組みについて話し合いました。こちらでは、次のような意見がでました。
「生徒の視覚を刺激できるため、授業に積極的に使用している。」
「ICT機器は動画の撮影など場面を切り取ることができるのが魅力。」
「学校外でも生徒の提出物を見られるのがよいが、望ましい働き方と言えるか。」
「ものを作る教科の場合だと五感が大切であるため、実物を重視した授業形態は引き続き必要である。」
全体での協議終了後に第2回総会を実施し、各局からの報告、研究紀要の書式に関する審議、EILSに関する情報交換、サポートセンター、教育研修センターより連絡伝達を行いました。
次回は、第3回総会を2023年2月頃に行う予定です。
引き続き、松山市中学校情報教育研究委員会の活動にご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
技術・家庭科のマイクロビットを扱った授業の4時間目です。
本時では、マイクロビットを活用して、世の中にある問題や課題を解決する活動の1時間目となります。
生徒は身の回りの生活の中にある困ったことや、マイクロビットを使えば便利になりそうなことを探しました。
アイディアが浮かんだ生徒はプリントにプログラムの手順を書き、プログラミングを行いました。
次回もプログラミングを行い、レポートをまとめます。
マイクロビットを活用した授業の3時間目です。
本時では、実際にマイクロビットの基板に搭載されているセンサを使って、いろいろな音を測定しました。
子どもたちは音の大きさが数値に変換されている様子を線グラフで確認しました。
次時では、使用場面を想定しながらプログラムを作成する活動を行います。
マイクロビットを活用した授業の2時間目となります。
本時では、前時の最終課題であった分岐処理について解説し、閾値について学習しました。
子どもたちは「周りがうるさい」という表現を、コンピュータ上で処理するとどのようになるのか確認しました。
そして、閾値が社会で使われている計測・制御に関わっているということを実感できたようです。